ハワイ留学カウンセラー
2014.8.23(更新日: 2020.3.21)

ハワイで知らなきゃ損するカマアイナ割引を利用する方法

ハワイではレストランやロミロミマッサージなどで、よく「Kamaaina Rates(カマアイナレート)」や「Kamaaina Spesial(カマアイナスペシャル)」という言葉を耳にします。

これはカマアイナ割引と呼ばれる、レストランや施設で利用できる現地の人向けの割引料金設定です。
こちらではハワイでの生活に欠かせない、カマアイナ割引を利用するための方法について解説します。

ハワイで現地の人が使えるカマアイナ割引

カマアイナとはハワイ語で「現地に住む人」という意味です。

観光客が多いハワイは物価が高くなる傾向があるため、レストランや施設などは現地に住んでいる人に向けた配慮として、カマアイナレートでの割引料金を設定している飲食店や施設がたくさんあります。

特にワイキキ周辺では観光客が集中するので、カマアイナ割引を設定している店舗も多いようです。

このサービスはハワイで広く浸透していて、水族館などの公共施設やゴルフ場、ホテルなどでもカマアイナレートを取り扱っているところがあります。

カマアイナレートはお店により様々ですが、平均でも通常料金の10~20%オフになるので、かなりお得です。

観光ツアーで利用できる場合もあるので、事前にチェックしてみましょう。

ハワイでカマアイナ割引を利用するには

カマアイナとはあくまで、「現地に住む人」という意味なので、ハワイ州の市民権がなければ使えないわけではなく、ハワイ在住者の証としてのハワイの運転免許証、または、ステートIDがあれば利用することができます。

学生ビザでの長期留学ならハワイの運転免許証・ステートIDの取得が可能

ハワイの運転免許証、または、ステートIDは学生ビザがあれば取得することができますので、学生ビザを申請してハワイで長期留学をする場合はどちらかを取得して、お得なカマアイナレートを利用してみましょう。

有効な日本の運転免許証を持っていれば、ハワイで運転免許を申請する際に筆記・実技試験が免除されますので、運転免許を取得してみるのもおすすめです。

» 参考:ハワイ運転免許の取得方法と必要書類や申請窓口について解説

ステートIDは身分証として便利

ステートIDは「ノン・ドライバーズ・ライセンス」とも呼ばれ、さまざまな場面でIDの提示が必要となるアメリカの生活において、運転免許証を持たない人が身分証として携帯しています。

ハワイ州が発行している在住カードのことで、ハワイにある運転免許センターで発行してもらえます。

ステートIDの申請に必要な書類、申請窓口の場所、申請で注意すべきことなどをまとめていますので、こちらも参考にしてください。

» 参考:ハワイステートIDを取得するメリットと必要書類や申請方法を解説



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