2014.4.16(更新日: 2019.6.13)
海外旅行・留学保険の加入
日本で加入している保険のほとんどは海外で適用されません
海外旅行保険とは海外で病気やケガ、事故に遭い病院に通院した時の医療費、盗難などをカバーしてくれるものです。国内では国民健康保険、社会健康保険が医療費を7割負担してくれますが、海外では日本で加入しているほとんどの保険が適用されません。
有名な話ですが、アメリカの医療費は非常に高く、保険に入らず病院にかかると大変な出費になります。緊急車両の発動にも費用がかかる国です。想像を絶する膨大な費用になるかもしれない事をしっかりと認識しておきましょう。
出国前にしっかり確認しよう
海外旅行保険は出国前にしか加入出来ませんので必ずご出発前にご自身の需要に合った内容の保険に加入されることをお薦めします。内容や料金も保険によって様々です。空港で取り扱いをしている保険もありますがよく検討する為にも事前のリサーチをしましょう。また、航空券購入時に同時に加入出来るものもあります。
長期滞在ビザの種類によっては発行において保険の加入を必須としている場合もあります。
海外保険証明の提出が必要になるのでビザ申請時に必ず確認しましょう。
こちらもよく聞く話しですが、アメリカは歯医者の治療が保険カバーの対象外です。
長期で渡米される時は、前もって日本国内で気になる所の治療を済ませておきましょう。