シェアハウスの探し方
シェアハウス探しに挑戦
米国ではシェアハウス、ルームシェアは非常に一般的です。学生に限らず、社会人の方もシェアハウスで生活している方がたくさんいます。
広い家で個人の部屋があり、通勤・通学に便利なので、ワイキキ界隈で検索するとたくさんのシェアハウスがヒットします。
節約も出来て、英語の勉強や文化交流にもなるシェアハウス滞在にぜひ挑戦してみましょう。
シェアハウスの探し方は様々です。一般的なのはネット上の掲示板で、有名なサイトはクレイグズ・リストというサイトです。いろんな物件を検索できます。シェアハウスの管理者やルームメイトを探している個人が投稿しています。もちろんネット上の情報だけでは不十分です。条件については直接コンタクトを取ってしっかりと聞きましょう。また、出来るだけ入居前に見学をしましょう。心配なこともあるかと思いますが、現地で探すことができればトラブルも少ないと思います。
語学留学の長期の場合は最初の1ヶ月をホームステイなどに充てて、現地入りしてからシェアハウスを探してみましょう。メールや電話のやり取りだけではなく、実際に見てみることが大切です。学校の掲示板などにシェアメイト募集などの広告が貼ってあることもあります。1ヶ月かけてじっくり選べば素敵なシェアハウスを見つけることができると思います。
探す上で大切なことは遠慮しないということです。いろいろとワガママを言うということではありません。気になっていてもなんとなく聞けなかったということが後で大きなトラブルになることがあります。
シェアハウス探しで注意すること
- 掲示板の問い合わせのメールに対して、なるべく早く、丁寧に返信をしてくれる人を優先してやり取りしてみましょう。日本人の感覚では1週間でもかなり待った気がしますが、返事が数日来ないことはよくあります。
- 質問に的確に答えてくれる人を選びましょう。
- 基本的に写真イメージが確認できるものをおすすめします。また、メールのやり取りの中で、具体的な箇所の写真などをお願いしてみましょう。すぐに送ってくれる人は信頼できます。
- シェアメイト全員の情報をきちんと聞きましょう。個室の多いシェアハウスなどは4人ルームメイトがいたりすることもあります。連絡のやり取りをしている人だけがシェアメイトとは限りません。何人でのシェアなのか、性別等についてなど確認しておきましょう。
- なるべく契約期限の長期でない物件を探しましょう。どんなに時間をかけて注意深く選んでも、実際に住んでみるとあまり合わなかったという場合もあります。半年や1年の長期の期間での契約は控えましょう。約束の期間内に契約を打ち切る場合、自分の代わりに部屋を引き継いでくれるシェアメイトを探さなければいけない場合がほとんどです。
- 英語が得意でない人は、その旨を伝えておきましょう。