ハワイ留学カウンセラー
2014.10.13(更新日: 2020.3.21)

ハワイ留学の預金残高証明書(財務証明)に必要な金額は?

学生ビザを取得する上で必要な書類の中で、最も質問が寄せられるのが、預金残高証明書についてです。
預金残高証明書について必要な金額の目安や取得方法、知っておきたいポイントを解説します。

学生ビザ申請に必要な預金残高証明書

学生ビザを申請する際に、留学や渡航を実現するのに十分な経済力の証明(財務証明)として預金残高証明書が必要になります。また、学校側に申し込みを行い、ビザ申請に必要なI-20(入学許可証)の発行を依頼する際にも学費を支払う証明として提出が必要です。

留学期間、つまり学生ビザで滞在する期間中の生活費に加え、その期間の学費を支払うための証明として提出します。

ビザ面接を行う大使館及び、I-20を発行する学校への財務証明の提出には、最新の預金残高証明書(少なくとも3ヶ月以内)が必要です。

預金残高証明書は英文のものが必要

預金残高証明書は英文で準備する必要があります。
銀行の窓口で頼めば、英文の預金残高証明書を発行してくれます。

財務証明には不法就労を抑制する意味合いも

学生ビザでは基本的には就労を禁止されています。

学生ビザで渡米し、仕事をしようとする人も少なくありません。そのため、この財務証明には外国人の不法就労の抑制、犯罪防止といった、アメリカの雇用を守る意味もあります。

財務証明に必要な金額の目安

財務証明証明に必要な金額ですが、これはビザを申請する国によっても異なります。
学校がI-20の発行の際に詳しく金額を指定している場合もあります。

状況にも学費にもよりますので、正確な金額というのは個々の留学により異なりますが、1年間の留学であれば最低でも250万円、300万円以上あれば問題ないと考えてください。

学費や滞在費など全ての留学費用に、最低でも1週間150ドル以上の生活費を加えて計算すると確実です。

1年以上留学される場合は最初の1年分の財務証明で大丈夫です。

ハワイの語学学校に通う場合の預金残高証明に必要な参考金額

語学学校 預金残高証明に必要な参考金額
グローバルビレッジ 2800ドル/月
IIEハワイ 1800ドル/月
ICCハワイ 2500ドル/月
CPC 2200ドル/月
アカデミア 少なくとも18000ドル以上

預金残高証明書は本人名義の口座でなくてもOK

ご自身の口座に、一時的に必要な金額を集めて、残高証明を作成することも事実上可能ですが、例えば、学生ビザの申請者が18歳なのに、口座残高が800万円以上あるというのは信憑性を疑われる可能性があります。

残高証明は必ずしも本人の名義である必要はありませんので、保護者(スポンサー)の残高証明として提出する方が良いでしょう。

このように、留学する本人と預金残高証明の口座の名義が異なる場合は、名義人が財務的なサポートを請け負うことを明記した英文のスポンサーレターが必要です。

預金残高証明書の取得に必要なものと取得方法

預金残高証明書の取得にはご自身の預金口座がある銀行の届け印が必要になります。

ご自身の口座がある金融機関窓口で、英文での残高証明が必要であることを伝えてください。

手数料は金融機関により異なりますが、相場は1000円ほどです。

作成した担当者のサインがある形式のものをお願いしてください。
表記を米ドルまたは日本円で指定出来ますので、ドル表記で取得します。

最短で即日から1週間ほどで発行されます。

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